戦略コンサルタント ケーススタディ対策

戦略コンサルタント ケーススタディ対策
ケーススタディ対策

戦略コンサルや外資系企業のケーススタディ対策

意外に知られていないケーススタディ対策

戦略コンサルティングファーム/投資銀行、外資系企業、一部大手商社では、ケーススタディが面接で出題されます。
このページを見られている方は、そうしたハイレベルな企業を志望している方々だと思います。

私自身がケーススタディの面接官をしている感じだと、地頭が合格圏内にも関わらず、初歩的なケース方法論のところでつまづいてしまい、非常に惜しいケースが散見されました。

本サイトでは、そうした上昇志向のある人たち向けに、ケース面接突破に必要なノウハウ・例題を提供していこうと考えています。 ケース面接の解答例を主体としますが、筆記試験対策等についても、思いつくところを公開していきます。

戦略コンサル/投資銀行の入社試験、転職試験は本当に難しい?

結論としては、難しいです。

筆記試験はハイレベルな知能テスト、ケーススタディは、日本の教育ではなかなか教えてくれない、
「自分で考えを組み立て、表現する」
ことがメインとなるからです。

これらが出来ないと、実際の業務では使い物にならないため、面接官は本気モードで落としてきます。
但し、これらは最初から出来るものではありません。
多くの合格者は、書籍を読み漁り、様々な形で特訓を行い、合格しています。


特訓の方法論

筆記試験対策

私は、筆記対策は、こちらの筆記対策本を使用し、1問1~2分で解けるようになるまで、繰り返し学習しました。
マッキンゼーはGMAT、ベイン・ブーズは数的推理・判断推理が出題されます。
国I・地方上級レベルです。



ケーススタディ対策で、まずやること

ケーススタディは、ネット上から問題、例題を引っ張り、自分で解答作成、プレゼン練習と、徹底的に実施しました。
プレゼン内容を録音したり、友達にチェックしてもらったり、等、自虐的に対策を進めていきました。

私は、ケーススタディ対策にひたすら時間を費やしました。キャンディデートにより個人差はあると思いますが、
恐らく1~1.5ヶ月はかけていたかと思います。

各ファームで出題されたケーススタディ、ならびにその解答例、コンサルタント同士でまとめたケースの解答はこちらに掲載されています。



本命の前に・・・

私は本命(外資戦略ファーム)の前に、何社も練習用ファーム(シンクタンク等)の面接をセットし、ひたすら模擬訓練を行いました。
本命以外は、時間の無駄なので、私も最初は受けたくないと考えていましたが、本当に「慣れ」が全てです。
(練習用ファームにも関わらず、面接官にフルボッコにされ、落ち込んだ経験もあります。)
結果的に、練習用ファームの中で私は、経験値と自信を身につけていきました。


運営者プロフィール

10年以上、外資系戦略ファームで戦略コンサルティングに従事。
金融業、製造業、官公庁、電力・ガス業、ハイテク、情報通信サービス、自動車業界、商社、建設業、サービス業などの企業および団体において、戦略立案、企業統合、中長期戦略、グローバル戦略、業務改革、統制機構改革、IT戦略立案、人材管理改革などのプロジェクトリーダーを経て、現在はプリンシパルを務める。セミナー講師、雑誌等への寄稿および記事監修なども手掛ける。

皆さまから感謝のお言葉を頂戴し、微力ながらお役に立つことができ嬉しく思っています。今後もハイレベルな企業を志望される皆さんを応援できればと考えています。