戦略コンサルタント ケーススタディ対策
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人材紹介会社の利用価値
戦略ファームと人材紹介会社
私も最初は、「戦略コンサル 人材紹介会社」の様な検索ワードでヒットする会社に話を聞きに行きました。
movin’(ムービン)、アンテロープ、リクルートエージェント、キャリアインク、コンコードあたりではないでしょうか。
もちろん、他の人材紹介会社でも紹介してくれると思います。
私の個人的な所感ですが、
別に面接対策を行ってくれるわけではなく、ES・レジュメを採用担当に送るだけ
のように思いました。利用価値はあまりないというのが結論です。
戦略ファーム以外の場合は、確かに人材会社は、数多くの企業から志望する会社と類似性のある会社を探してくれる/ポストが空いているジョブを紹介してくれる点で
利用価値はありますが、戦略ファームや投資銀行は、送り先も限られており、レジュメを作成してネットで送信すれば良いと
私は考えました。
使える人材紹介会社とは?
稀に、ケーススタディ対策を行ってくれる貴重な人材紹介会社があります。
ケーススタディ対策を行ってくれるということは、人材会社にファーム出身者が居るケースです。
但し、一般的にケーススタディの練習を人材会社が行うことは、NGとされています。
各キャンディデートから面接官から出されたケースをヒアリング・ナレッジ化し、カンペを提供すれば、
自社からのキャンディデートの合格率も上がり、Feeも上がるというものですが、出禁になるとのことです。
(ということで、ナイショという前提で私も練習させてもらいました)
人材会社のちょっとした使い方
たまに人材会社が主催している無償セミナー等は利用しましょう。
コンサルを連れて来る場合もあります。面接中のちょっとしたフックになるネタが転がっているので、要チェックです。
ロジカルシンキングセミナー等は、同じ志向を持つキャンディデートとも出会えるので、
良いかも知れません。
但し有償(2~3万)となります。私も1度だけ出たことがあります。
頭の体操と、自分のポジショニングも兼ねて。
私の場合は、長い転職活動のモチベーション持続にも繋がりました。
私の体験談
私がコンサルにアプライする際は、実際にケースを教えてくれるところを見つけ、そのエージェント経由でアプライしました。それ以外では、ケーススタディ関連のセミナーや経営セミナー等にも顔を出していました。